もう置き場所に困らない。便利なバックハンガー「Clipa」レビュー

カフェや飲食店、オフィスで、バッグを置く場所に困ったことはありませんか。

隣に椅子がもう一脚余っていればその上に置くことができますが、床しか置くところがない場合もしばしば。
僕自身少し抵抗がありつつも、そうするしかない状況に困っていました。

そんな中で、ミニマルなデザインで、ずっとつけて持ち運べる便利なバックハンガー「Clipa」を使ってみて、カバン置くところがない問題が簡単に解消できたので軽くレビューしていこうと思います。

ミニマルな外観

これが僕が使っている「Clipa」

造りは金属製のリング状になっているだけで実にシンプル
「Clipa」の重量は約50g。

広げても反発して戻る力があるので、使わないときもバッグの持ち手に引っ掛けておけば、まず落ちることはありません。

このミニマルなデザインのおかげで、カバンにずっとつけておいてもおしゃれな感じで、バッグのアクセサリー感覚でつけておくことができます。
世にあるバックハンガーには常にカバンに取り付けておくことが出来ないものもありますが、掛けるときにすぐ掛けられるという便利さは良いポイントですね。

カラーは、
・ブラック
・シルバー
・ゴールド
の3色×ツヤあり・なしの2種類。
6つのパターンから選ぶことができます。

僕が使っているのは、ゴールドのツヤ無し。
使っているカバンの雰囲気に合わせて選べば違和感なくつけてたまま持ち運ぶことができます。

耐荷重15kgの安心感

カメラやパソコン等をカバンに詰め込んで外出すると5kgをゆうに超えることも。
中には耐荷重5kgほどのバックハンガーもありますが、このClipaは耐荷重なんと15kg

内側の掛けるものと接する部分は樹脂製になっており、このグリップ力により重いものでも支えられるという構造。
ある程度中身を入れても、さすがにバックパック、トートバッグで15kgを超えることはないので安心感があります。

海外バックハンガー旅をするときも、バックパックを機内持ち込みに収めようとすると最大で7~10kgほど。
海外は室内でも土足なので、下に荷物を置きたくないという時にこのClipaをつけていけば旅先でも活躍してくれます。

だいたいの場所に掛けられる

リング状になっているので机などの平面になっている場所だけでなく、椅子やフックにも掛けることができます。

カウンター席で椅子の背もたれに掛けておけるというのはけっこう便利。

僕が今まで経験した中で、このClipaですら掛けられる場所がない&ほかにバッグを置く場所も用意されていないという場所はありませんでした。
普通に飲食店に行ったり、会議室のようなところに行ったりする分にはまず困ることはないでしょう。

Clipaのイマイチな点

金属製のためバックハンガーにしてはやや重いことと、金属のものと接するとどうしても音が鳴ってしまうところ。
脚が金属製のデスクの時だけ当たらないように気を付ければ、それ以外は満足のアイテムです。

まとめ:もうカバンの置き場所に困らない

このClipaを購入してから、今までの外出時の悩みは1つ解消されました。
トートバッグにもバックパックにも外出時は持ち手に付けて出かけています。
僕はClipaを1つしかもっていないのでカバンを変えるときはつけ替えているのですが、今日はいらないかなと思っても、邪魔になるものでもないのでとりあえずつけていこうという気持ちになります。

こういった愛着を持てるモノで便利になるのはすごく良いなぁと思います。
便利グッズ1つとっても自分のこだわりのモノを使っていきたいです。