本日新型iPhone SE(第2世代)が発表されましたね。低価格なiPhone、そしてiPhoneに小さいサイズを求めているというユーザーは数多くいて、去年から非常に待望されていたモデルです。
そんなiPhone SEの特徴について僕の思うことを交えながら書いていこうと思います。
コスパ最強。待望の新型iPhone SE。
まず、結論からですがこれからiPhoneを買おうかな、iPhoneに乗り換えようかなという人には最適で強くおすすめしたいモデルです。また、写真はそこまでスマホで撮らないというiPhoneユーザーは買いだと思います。このiPhoneは処理速度などのスペックはiPhone11 proと同等、要る人には要るカメラ等の機能を削ぎ落したという感じ。それで価格44,800円~とコスパ最強のiPhoneになっています。
ここ数年iPhoneの価格はモデルごとに高くなってきています。もちろんそれに見合った性能は搭載されていますが、果たしてそのスペックを完全に使いこなし、そのスペックを必要とする人がどれだけいるかというのは疑問を持ってしまいます。
そんな中でこのiPhone SEは、ここ最近の機能性(カメラ性能とか)は必要ないという人にとっての最良の選択になるiPhoneです。
iPhoneは高いから。。と乗り換えるのをとどまっていたandroidユーザーにも本当におススメできるiPhoneだと思います。
新しいiPhone SEの特徴まとめ
チップ
iPhone11 proと同じA13 Bionicチップ。
現在のiPhoneのラインナップで最速のチップです。前回のiPhone SEの時と同様、前回秋に発売したモデル(前回はiPhone6s)と同じチップを搭載してきました。
アプリもブラウジングもゲームもサクサク動作します。
ちなみにCPUをiPhone7と比較すると最大1.8倍、iPhone8と比較すると最大1.4倍速くなっています。
カメラ性能
ポートレートモード搭載。レンズは1つのみで、広角やナイトモードは非搭載になっています。
明るい場所での撮影はデジカメいらずというくらいにきれいに撮れます。広角、ナイトモードが絶対に欲しいという人はiPhone11、iPhone11 proもしくは次回の新製品の選択になりますね。
デザイン
iPhone8と同様、ガラスとアルミニウムのボディ。
高級感があり洗練されたデザインです。iPhone7ユーザーの僕からしたら十分にカッコいい。
iPhone8と同じく、ホームボタン搭載、ベゼル有りのデザイン。ホームボタンを復活してほしいというユーザーも一定数いますが、個人的には、初代iPhone SEと同じボディサイズに、ベゼルレスのデザインであれば即買い!だっただけにここは残念。ベゼルレスは無理でも、せめて初代iPhone SEの4inchボディにしてほしかったというのが正直な感想。
ディスプレイ
4.7inch Retina HDディスプレイ搭載。
iPhone11 proよりはやや劣るディスプレイですが、十分にあざやかできれいでしょう。
バッテリー
ビデオ再生13時間。iPhone8と同等のバッテリー駆動時間。
iPhone11は17時間なのでそれに比べればバッテリー容量は劣りますがiPhone11よりも本体サイズが小さいので仕方ないでしょう。
カラー
・黒
・白
・赤
もう少し色展開があるのかと思ってましたが3色のみとなっています。
価格
・64GB:44,800円
・128GB:49,800円
・258GB:60,800円 (すべて税抜き)
iPhone SE一番の魅力ポイント”安さ”
4万円台で発売されるという噂は以前からありましたが、最近のiPhoneは高価格になっており、本当にその価格で出してくるのか?と疑っていた部分もありましたがしっかりと4万円台でしたね。
しかも、64GBだけでなく128GBモデルも税抜きではあるが4万円台という安さなのは驚き。個人的に買うにしても、他人におすすめするにしても、ベストチョイスは128GBモデルでしょう。
まとめ:僕自身の買い替えは…
この新しいiPhone SEは非常に魅力的なのですが、僕自身はひとまず見送ろうかなと思います。
理由としては、やはり初代iPhone SEくらいのサイズ感でベゼルレスであってほしかったという一点に尽きます。また、次の秋に発売されるiPhoneはデザインが変更されるという噂もあるのでとりあえずそっちを待ってみようかと思います。